
「楽天とOpenAI、AIサービス開発で協業――国全体の効率を20%上げる」
楽天グループは、米OpenAIと最新AI(人工知能)によるサービス開発に向けて協業すると発表しました。この発表は、楽天の体験イベント「Rakuten Optimism 2023」で、代表取締役会長 兼 社長最高執行役員の三木谷浩史(みきたに ひろし)氏が行いました。OpenAIのCEO、サム・アルトマン(Sam Altman)氏もオンラインで参加し、「楽天との協業は非常にエキサイティングだ」と語りました。
楽天は現在、ビッグデータとAIの活用を進めており、国内最大級のビッグデータを活用する計画です。この協業により、自動応答サービスだけでなく、検索の最適化、物流の最適化、広告配信の効率化などにつなげていく考えです。「国全体の効率を20%上げていきたい」と三木谷氏は述べています。
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