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King Gnu、ドラマに続き映画の主題歌も担当『ミステリと言う勿れ』最新予告映像公開

King Gnu、ドラマに続き映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)の主題歌を、テレビシリーズから引き続き4人組ミクスチャーバンド・King Gnuが担当することが解禁となった。本作のために書下ろされた楽曲タイトルは「硝子(がらす)窓(まど)」。主題歌入りの90秒最新予告映像も解禁となった。

【動画】King Gnuの主題歌入り最新予告映像

田村由美による同名漫画を原作とした本作は、警察でもない探偵でもないただの大学生・久能整(くのうととのう)(菅田将暉)の魔法のようなおしゃべりだけで事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。“広島編”は、原作コミックス2巻から4巻で描かれた、代々、遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家(かりあつまりけ)の遺産相続事件に巻き込まれる、ファンの間でも人気のエピソード。

テレビシリーズの主題歌「カメレオン」をはじめ、「白日」「逆夢」など印象的な耳に残るメロディーラインと優しい歌声で多くの人を魅了し、大ヒットソングをリリースし続けているKing Gnu。今回の主題歌に関して、草ヶ谷大輔プロデューサーは「『硝子窓』は本作の主人公・久能整の言葉のように、そんな私たちの心を解きほぐしてくれる最高の主題歌であり、応援歌だと思っております。この主題歌がなければ映画は完成しませんでした」とコメントを寄せ、さらにKing Gnuの常田大希は「映画との相乗効果で今までの私たちに無い曲に仕上がりましたので映画と合わせてご期待ください」と手応えを語っている。

今回解禁となった予告映像では、「お茶を飲んで話し合いませんか?」と提案する整を前に「われ関係なかろーが!」「ちょっとのぉ…」「部外者は口出さないで」と話を聞いてくれない狩集家の一族。そんな彼らに「自分が子供の頃バカでしたか」「証拠を出してみろとか言うのは、大抵犯人って僕は常々思っています」「気のせい…」「たまたま?」「なんの?」「なんで?」「誰が?」と独自の気づきをさく裂させる整の姿も。次々と狙われる遺産相続候補者たち、ひも解いていく一族の謎と隠された深い闇とは? 映像後半では主題歌「硝子窓」を歌うKing Gnuの歌声に胸が締め付けられるエモーショナルな仕上がりとなっている。

先日、「この謎が、僕を放さない。」というコピーと共に、ポスタービジュアルが解禁されたが、引っ張られるマフラーの先の全貌が明らかとなった大型バナービジュアルが解禁となった。整のマフラーの伸びる先には、通称“広島編”で整を巻き込んでいく汐路と狩集家の遺産相続事件の関係者、さらには我路(永山瑛太)の姿も。まさしく、「この謎が、僕を放さない。」というコピーがぴったりなビジュアルになっている。この大型バナービジュアルはあす14日より、全国の映画館(一部を除く)に随時掲示予定。

■KingGnuのコメント(全文)

ドラマ『ミステリと言う勿れ』のために『カメレオン』という楽曲を書き下ろしてから早1年半が経ちまして、今年9月15日公開の映画『ミステリと言う勿れ』にあわせて『硝子窓』という新曲を書き下ろしました。King Gnuとしては今年初の楽曲となります。映画との相乗効果で今までの私たちに無い曲に仕上がりましたので映画と合わせてご期待ください。

■草ヶ谷大輔プロデューサーのコメント(全文)

テレビシリーズに続き、King Gnuの皆さんが前作「カメレオン」とは違うアプローチで『ミステリと言う勿れ』に寄り添った素晴らしい主題歌を書き下ろして下さいました。

人は幼少期に誰もが知らず知らずのうちに世間の常識や家庭内の教え・しつけなどによって、心に落とされた物があり、落ちた物は大人になっても跡を残します。
そして、なにか壁にぶつかった時、その残った跡のせいで、本来の自分や正しい答えが分からなくなってしまう経験が誰しも一度はあると思います。

「硝子窓」は本作の主人公・久能整の言葉のように、そんな私たちの心を解きほぐしてくれる最高の主題歌であり、応援歌だと思っております。この主題歌がなければ映画は完成しませんでした。

ぜひ、劇場で映画をご覧いただき、「弱さは負けじゃない 壊れたら直せばいいよ」と誰もが気軽に言える世の中になる事を強く願っております。

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